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指値注文

商品先物取引で利用可能な注文方法の一つが指値注文です。

指値注文は約定したいレートを最初に指定します。

 

自分の指定したレートで必ず約定できますが、

指定した値段まで動かなければ約定されることはありません。

 

指値注文は流動性に富んでいる銘柄に対してはもちろん、

流動性に乏しい銘柄に対しても効果を発揮します。

 

銀、粗糖、コーヒーなどは流動性に乏しく、

乱高下しやすい銘柄に対しては指値注文の方が適しています。

 

もちろん、思い通りの値段まで動いてくれるかどうかは分かりませんが、

成行注文を使って想定した値段から大きく離れたレートで

約定してしまうよりははるかに有利です。

 

若干忍耐力も必要になりますが、

流動性の乏しい銘柄に対しては指値注文を積極的に使うようにしましょう。

 

二つ目の理由は、穀物の収穫サイクルと値段にあります。

一旦穀物の収穫時期が終わると、新たに種をまいて翌年の収穫時期を迎えます。

 

この過程で、新しい穀物と古い穀物の間には価格差が生じます。

当然新しくて新鮮な穀物の方が値段は高くなります。

 

つまり、古くなった穀物を翌年の収穫まで持って新しい収穫時期に売れば、

誰でも儲けることができてしまうという矛盾が生じます。

限月制はこうした取引上の問題点を解決するために導入されているのです。

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