■とうもろこしの傾向
先物取引では、穀物は基本的に長期保有が勧められますが、
とうもろこしのように新しい用途で需要を伸ばしている
商品銘柄となると少し事情が違います。
家畜の飼料用需要が一位となっています。
このほか、コーンスターチ、人工甘味料等の食料品、
公害規制のためガソリンに混入するエタノールの原料など、
工業用、燃料用アルコールの原料としても需要があります。
■とうもろこしの売買価格
家畜用飼料としてよりバイオエタノールとしてのほうが
高値になる傾向があります。
世界で生産されるとうもろこしが、
燃料用途により多く流れると、
今度は飼料不足の懸念が生まれ、
さらに地球温暖化による
気候変動が原因の不作とあいまって、
価格高騰に繋がるのです。
日本はアメリカからの輸入に頼っているため、
為替レートの変動も大きく影響します。
■チェックポイント
世界のとうもろこし取引に占める米国の役割は非常に大きく、
世界の総輸出量の約50〜70%のシェアを誇ります。
一方、輸入国のシェアをみると、
日本が世界全体の約20%を占める最大の輸入国となっています。
いわばアメリカと日本が密接に結びついた商品であるだけに、
ドルと円の動きが重要になるのです。
昨今のとうもろこしの先物取引においては、
自動車の生産台数や世界の経済動向までをも
チェックする必要が出てきているのです。
さて、とうもろこし先物取引が出来る業者を紹介!!
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